石川ロードは、1周13.6kmの公道を使用したJBCFロードシリーズの中でもステータスの高いレースです。
クラスタE1には、二戸、早川、村上、林選手が出場。
先に行われた全日本選手権、大町美麻ロードと、過酷なレースで積極的な走りを展開し好調を維持している村上選手を中心に、チームは攻めの姿勢でレースに挑みました。
1周目から村上選手が単独のエスケープを計り、その後もほぼ全てのアタックに選手を送り込む展開になりましたが、再三に渡る攻めも最終局面で結果に結びつけることができませんでした。
クラスタE2には、谷内田選手と、地元の柳沼選手が出場。
今季序盤で苦戦を強いられてきた柳沼選手ですが、このところ復調の兆しで期待されました。
1周目、直線の下りで20名を超える大落車が発生、この落車に柳沼も含まれ、フレームとホールが大破してしまい走行不能DNFとなりました。集団の先頭付近を維持していた谷内田選手はこの落車を回避し、落ち着いた様子でレースを展開し集団ゴールで3位入賞、前2人にはわずかに及びませんでしたが次回レースからのE1昇格を獲得しました。
今回の結果で、チームとしては6名の選手がE1クラスタに揃い、目標としている来年度のP1昇格に必要なライダーステータス(個人成績)も整いつつあります。
しかし、同様のチームは他にも多数存在し、今後(後半戦)のレース結果が更に重要になります。
今後も積極的なレースを心がけ、目標とするE1優勝に向け頑張りますので応援よろしくお願いします!
柳沼選手の破損度合いには驚きました。身体に大事無くて良かったです。次戦を楽しみにしております。
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