自転車競技関連の指導者やフィッター、選手など十数名の精鋭が集結した体験型の研修会でした。
23日は予定が入っていたため、24日の1日のみの参加でしたが、ひじょうに濃く楽しい内容でした。
朝食前に軽く救護のお話から始まり、午前中はBMXを使って自転車の扱い方を実践講習。
舗装路でペダルを一切こがず、ハンドリングと体重移動だけで前に進むトレーニング。
BMXとロードレーサー、同じ自転車であっても走らせ方は大きく違い、BMXを効率よく乗りこなすには体重を利用したスピードの乗せ方がとても重要です。
これはロードレーサーにも共通する部分が多く、体重を活かした走行に慣れれば、コーナーリングのロスを少なく効率の良い自転車さばき?が可能になるようです。
何よりも、BMXはかなり楽しい!
練習を重ねれば重ねるほど、自転車を操る楽しさが膨らみます。
立川市にもBMXパークがあれば.....
午後は、救護についてのおさらいから始まり、ペダリングに有効なストレッチレッスン、実際にBMXコースを使っての実技講習へと。
転倒1回、ペダル脛骨強打2回、流血3ヵ所、そして体中の筋肉痛。
ひたすらBMXを乗り倒しました。
でも楽しい!
こんな有意義な研修を企画していただいた主催のスマートコーチング安藤さん、講師の皆様、参加者の皆様、ありがとうございました。
国内ではまだまだ成熟しきれていない自転車競技のコーチ/トレーナーですが、このような働きかけが始まり、今後の国内自転車競技の発展と文化の拡大に繋がることを期待し、私自身も更なるスキルアップを目指して
0 件のコメント:
コメントを投稿